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2024.06.07

奈良公園

「奈良の神鹿(しんろく)」
とても厨二心がくすぐられる響きですよね🦌

そんな感じで小学生以来の奈良に行ってきました。
懐かしい修学旅行を思い出す奈良公園に向かったんですけど、君たちそんなにいたの!?
ってくらいの鹿の数にびっくりしました。

奈良の鹿が神様の使いと言われている理由は、768年の平城京鎮護のために鹿島神宮(茨城県)の武甕槌命(たけみかづちのみこと)が、白鹿の背に乗り御蓋山(みかさやま)に奉遷されたという伝説から来ているそうなんです。
こいう日本の神様の伝説とか見ると陰陽師とか連想して調べたくなる気持ちわかる人いませんか?
日本の伝説ってヨーロッパとかと比べると、綺麗だけど暗い、神聖だけど不気味、みたいな独特な雰囲気がありますよね。

そんなことより自分が一番びっくりしたのは鹿のお辞儀です。
目があったとき、隣を通り過ぎるときに頭を「ぺこっ」てお辞儀をするんです。
有名な話だったみたいなのですが、自分は全く知らなかったので鹿に日本人を感じて感動しました、、

お辞儀の理由を気になって調べたんですけど「鹿せんべい」のためだそうです。
まあそうですよね。食い意地はどの動物も共通ですね。

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